鳥取県大山町にある大山スキー場の4ゲレンデが今シーズンから「日本交通」(鳥取市)に事実上、経営統合され、「だいせんホワイトリゾート」と改称されることになった。同町は、日本交通の子会社「だいせんリゾート」(大山町)を指定管理者とし、町営ゲレンデ「中の原」の経営を委託することを決定。残る3ゲレンデはすでに同社傘下にあることから経営が一本化される。

経営委託は平成27年3月末までで、だいせんリゾートが収益に応じたゲレンデ使用料を町に支払う。日本交通は、各ゲレンデをスキー、スノーボード、スノーバイク、ソリ遊び用に分ける方針を打ち出している。

大山スキー場は昨シーズンまで、上の原と豪円山が「大山観光開発」、大山国際が日本交通子会社の「鳥取砂丘大山観光」と、町営も加えた4ゲレンデの経営主体が異なっていた。

今年6月に鳥取砂丘大山観光が大山観光開発から2ゲレンデの経営権を譲り受けることで合意。8月にスキー場部門を分離し、だいせんリゾートが設立された。
(産経新聞)