ハッチョウトンボ県レッドデータブックで最重要希少野生生物に位置づけられているハッチョウトンボの観察会が17日、野辺地町地続山のまかど温泉スキー場で開かれる。トンボの生息地であることを多くの人に知ってもらい、保護を進めようと、生息地に詳しい高沢岩男さん(55)が初めて計画した。

ハッチョウトンボは体長2センチほどの世界でも最小部類に入るトンボ。水のきれいな湿地帯に生息する。スキー場の生息地は、ノルディックコースのスタート地付近の湿地で、個体数の多さは県内有数という。

観察会は参加無料でトンボの採取はできない。県トンボ研究会の奈良岡弘治会長が講師を務める。希望者は午前10時に同スキー場の「あったかハウスまかどの森」駐車場に集合。申し込み不要。問い合わせは高沢さん(電話090・3362・5893)。
(毎日新聞)