村岡観光協会長の西村吉雄さん(82)=香美町村岡区大笹=が、日本観光協会の観光振興事業功労者表彰を受けた。

1967年、鉢伏開発観光に入社。ハチ北高原スキー場開発に尽力し、関西屈指のスキー場としての評価を確立して町の活性化に寄与。87年から村岡町観光協会理事、副会長、会長を歴任し、合併後も引き続き村岡観光協会長として地域振興の先頭に立ってきた。

「おもてなしの心」をモットーに観光ガイドを設立し、ほとんど無名だった日本の滝百選の名勝猿尾滝の来客を大幅に増やすなどの功績が評価された。

西村さんは「立派な賞をいただき身に余る思い。皆さんのおかげです。これからは村岡ならではの但馬牛をおいしく食べてもらえる店づくりに取り組んでみたい」とますます元気だ。
(毎日新聞)