母校の児童にオリンピック代表への道のりについて語る岡田良菜選手(大津市・瀬田南小)バンクーバーオリンピック・スノーボードハーフパイプ日本代表の岡田良菜選手(19)が21日、母校の瀬田南小(大津市)を訪れ、6年生に子どものころの思い出や五輪への道のりを語った。

さまざまな分野で活躍する地域の社会人を招いて体験談を聞く特別授業。岡田選手は小学2年からスノーボードを始め、中学を卒業してプロになった。

この日は、小学生のころからプロへの夢を抱いていたことや、けがで落ち込んだこと、まわりの人に支えられて競技を続けていることなどを話した。五輪では涙が出るほど緊張して技が決まらず「悔しくて、4年後を目指そう、とすぐに思った」と振り返った。

練習中の写真や五輪の公開練習で使ったボード、試合で着用したゼッケンなども紹介。子どもたちに「夢をかなえるこつは」と聞かれると、「あきらめずに毎日目標を立てて、人一倍努力すること」とアドバイスした。

熱心に聞き入っていた高田勇太君(11)は「野球選手になりたいので、努力を怠らず頑張ろうと思った」と話していた。
(京都新聞)