全国でも有数のスキー場として知られる山ノ内町の志賀高原が今年、命名80周年を迎える。同町は13日から、記念事業の第1弾として志賀高原丸池地区の志賀高原歴史記念館で、高原の歴史を振り返る写真展を開いている。9月には、歌手の島倉千代子さんを招き、島倉さんが歌った「志賀高原りんどう小唄」の歌碑建立を記念する式典を行う予定という。

昭和の初め、観光地として開発するにあたって、一帯を統一した名称にしようとの機運が高まった。1930(昭和5)年12月、開発を主導した長野電鉄の神津藤平社長(当時)の出身地が旧志賀村(現佐久市)だったことと、高原にも志賀山があることにちなみ、地元代表者らとの協議の結果、志賀高原の名で合意したとされる。

今回の写真展は、志賀草津高原ルートの開通時など約30点を展示する。
(毎日新聞)