県警が向こう1年間嘱託する警察犬を選ぶ審査会が26日、山形市の蔵王温泉スキー場・竜山ゲレンデで開かれた。村山、置賜、庄内の3地域からシェパードやラブラドールなど34匹が参加。犯人の捜索やにおいのかぎ分けの審査に挑んだ。

足跡追及では、雑草がぼうぼうと生い茂る中、犯人役の足跡をにおいでかぎ分け、ゲレンデをじりじりとよじ登った。遺留品を発見すると座り込んで合図した。審査に合格した犬は7月1日から1年間、捜査に協力する。

現在、県警には警察犬が22匹いる。橋本春喜鑑識課長は「DNA鑑定など科学捜査は大いに発展したが、警察犬の役割はまだまだ重要だ」と話した。
(毎日新聞)