閉幕間もないバンクーバ―冬季五輪の写真展。汐留メディアタワー1階の写真展示スペース「フォトオアシス」(港区東新橋1、TEL 03-6252-8086)で3月17日から、「Vancouver2010」展が始まる。主催は共同通信社。

展示する写真は20点。2月にバンクーバーで行われたオリンピックで7人の同社カメラマンが撮影を行い、これまで出稿した数多くの写真の中から名シーンを選んだ。高さ2メートル20センチ、幅1メートル20センチのパネル7面を使い、それぞれに2〜3点の写真を大きく引き延ばして展示する。

写真には、銅メダルを獲得したフィギュアスケートの高橋大輔選手が表情豊かにポーズを決めた瞬間や、スノーボード ハーフパイプ金メダルのショーン・ホワイト選手が大技を決める様子の連続写真、カーリング日本代表の「チーム青森」が真剣に試合に臨む様子、女子フィギュア銀メダリストの浅田真央選手のジャンプの瞬間やキム・ヨナ選手と頬を寄せて祝福し合う姿、女子モーグルで第4位となった上村愛子選手が、メダルの決まったアメリカのハンナ・カーニーとシャノン・バーク両選手が抱き合う姿を笑顔で見つめる写真などが臨場感たっぷりに収められている。

同社ビル運営センターの佐伯佳陽さんは「ショーン・ホワイト選手を写した作品は、夜に撮影した連続写真という意味でも貴重なもの」と話す。「会場に出入りできる人でないと撮れないシーンを記録した。(オリンピックという)限られた期間と限られた場所の中で起こった一瞬の表情が見どころ」とも。
(みんなの経済新聞ネットワーク)