米沢市議会の総務文教常任委は8日、地元住民らの存続させる会と米沢スキー連盟から出された「市営小野川スキー場の存続を求める請願」を全会一致で継続審議と決めた。市教委が「住民説明が十分ではなかった」と4月末から市民の意見を聞く運営課題検討委の設置を決めたため、その結論を見守る。

審議で市議からは「廃止ありきでは対等な議論ができない」「教委の進め方は問題だが、単に存続がいいか行財政改革の観点からの考慮も必要」などの意見が出た。行財政改革を推進する磯部道昭企画調整部長は「市教委が主体的にプランを進めてきたが、地元には、もう少し丁寧に時間をかけ進めるべきだった」と教委の不備を認める認識を示した。
(毎日新聞)