冬山での遭難を想定した救助訓練が7日、雫石町の網張スキー場周辺で行われた=写真、盛岡西署提供。

盛岡、滝沢、雫石の各山岳協会の救助隊でつくる南岩手山岳遭難対策委員会の38人と盛岡西署員5人が参加した。捜索隊と救助隊に分かれて行った。

捜索隊がリフトで山頂まで上がり、遭難者発見をふもとの本部に無線で連絡した。その後本部から指示を受けた救助隊が担架で遭難者を搬送した。

同委員会の09年の出動回数は3回で、いずれも夏山での遭難だったという。盛岡救助隊の四戸寛次朗隊長は「横のつながりを持って適切、機敏な行動を取れるようにしたい」と話した。
(毎日新聞)