米沢市営小野川スキー場の今年中の廃止問題で、存続させる会と米沢スキー連盟が連名で18日、利用者ら1万2057人の署名を添え、存続を求める請願書を、市議会の高橋嘉門議長に手渡した。高橋議長は「地元や利用者に説明が十分でなかったと聞いており、署名数にも重みがある。行革と市民負担も考え、慎重に検討審議したい」と応えた。

署名は1月14日から2月18日まで、幼稚園や学校、体協など利用者団体から集めた。

18日は、存続させる会の鈴木元・会長、スキー連盟の色摩安紘会長ら8人が「教育の場、地域活性のため廃止方針を撤回し、市営で存続、運営を」との請願書を提出。鈴木会長は「06年に行革対象になったというが我々が廃止方針を知ったのは昨年9月。すぐ廃止とは進め方が問題。議会で十分論議してほしい」と要望した。

請願は3月議会に諮られる。
(毎日新聞)