バンクーバー五輪第6日(17日)――スノーボード・男子ハーフパイプの国母は予選で大技のダブルコークを温存し、縦回転の得意技、マックツイストや連続3回転で高得点をマーク。

多彩な技の引き出しを持つ国母らしい演技だった。

17歳6か月のスキー競技史上最年少で出場したトリノ五輪は、予選で転倒して23位に終わった。「滑り終わってから自分の滑りを見て、全然かっこいいと思えなかった。今回はそう思いたくないので、自分が納得いく滑りをしたい。メダルや順位が目標ではない」。カナダに出発する前、そう話していた。

コース外での言動で批判を浴びたが、やはり雪の上こそが彼の居場所。自分のスタイルを貫き、4年前の雪辱を果たした。
(読売新聞)