スノーボード・ハーフパイプ(HP)の公式練習が15日、サイプレスマウンテンで行われ、服装問題ですっかり“ヒール”役になった男子の国母和宏(21)=東海大=ら代表7選手が約3時間滑り込んだ。

17日の本番へ向けて、国母は大技のひとつ、縦回転のマックツイストを難なく決めるなど、気温が高く緩んだパイプでもひときわ目立つトリック(技)を何度も決めた。練習後は、ほかの男子3選手とともに練習に関する質問に答え、「出す技はマル秘ですが、いろいろあったので、迷惑をかけた人たちにいい滑りを見せたい」と12日の謝罪会見以来、久々の肉声を笑顔で発した。この日、所属先の東海大・相原博之スキー部監督も現地入り。2連覇を目指すショーン・ホワイト(23)=米国=の存在が大きいが、この若武者のプロ根性も捨てたもんじゃない。
(スポーツ報知)