菰野町の御在所岳にある御在所スキー場で13日、開設50周年記念イベントがあり、オープン当初から滑り続けている70代のベテランスキーヤー2人が招かれ、華麗な滑走を披露した。

2人は、同スキー場の開設準備に携わった津市在住の会社役員、平賀賢さん(76)と、山ろくの湯の山温泉で旅館を経営する町観光協会長、矢田正則さん(72)。2人は数十年ぶりの再会を喜び合った後、地元の祭りにちなんで僧兵に扮(ふん)した同温泉スキークラブ員3人を伴い、約250メートルのゲレンデに見事なシュプールを描き、大きな拍手を浴びた。

毎シーズン5、6回は滑りに来るという平賀さんは「今も働き続けられるのはスキーのお陰。身近で気楽に来られる県内唯一のスキー場なので、いつまでも楽しみに来たい」と話していた。
(毎日新聞)