スノーボード・ハーフパイプ(HP)代表が9日、バンクーバー空港に到着した。成田空港出発時から服装の乱れが目立っていた国母和宏(21)=東海大=だが、決戦の地に降り立っても、変わらない。その、代表らしからぬ容姿に、周囲から不満の声も上がった。

ドレッドヘアに黒いサングラス。日本選手団の公式ブレザーを着ているにもかかわらず、ネクタイは緩め、シャツはズボンから出し、そのズボンはだらしなく下がる。テレビ取材で質問がトリノ五輪金メダルのスノボー界のカリスマ、ショーン・ホワイト(23)=米国=に及ぶと態度を硬化。その後の質問に対し「分かりません」「別に」と繰り返し、新聞の取材に答えることなくバスに乗り込んだ。

これには「服装もひどいが態度も悪い」とマスコミ関係者から不満続出。4年前のトリノ五輪では期待されながら全員が予選落ち。おまけに選手村の壁を壊すなど悪態をついたスノボー代表。10日に公式会見を控え、「チーム責任者の指導が悪い。注意する」と、JOC関係者もおかんむりだ。

日本代表ハンドブックには「公人としてのあなたの行動は、すべての人が、常にどこかで見ていることを忘れてはなりません」と記載されている。目立つのは試合だけにしてほしいと思うが…。
(スポーツ報知)