雪崩が発生しやすい時期を迎え、県警は9日、南魚沼市樺野沢の上越国際スキー場で雪害対策訓練を行った。

機動隊をはじめ、南魚沼署、山岳遭難救助隊など約70人が参加。訓練は雪崩が発生し、スキーヤー1人が巻き込まれたとの想定で始まった。

雪に埋もれた遭難者を捜すため、隊員たちは横一列に並び、金属の棒を雪の中に刺しながら進んだ。隊員から「感(感触)あり」の声が上がると、その周辺を中心に掘り起こし、リュックサックと遭難者に見立てた人形を相次いで発見。隊員が「大丈夫ですか」と大きな声で呼びかけ、手早くスノーボートに乗せて救出した。
(毎日新聞)