冬山山岳救助訓練で、負傷者役の署員をつり上げて収容する県警のヘリコプター(米原市・奥伊吹スキー場)米原署と県警機動警察隊は8日、滋賀県米原市甲津原の奥伊吹スキー場で冬山での山岳救助訓練を行った。13人が雪山登山中の男性が滑落して負傷したとの想定で訓練に臨み、有事に備えた。

今年は県北部で特に雪が多く、雪山登山での遭難の発生が予想されることから行った。

冬山装備の署員たちはロープの持ち方などを確認しながら「ロープ引け」と声を掛け、負傷者役の署員を乗せたそりを滑落地点から登山道まで引き上げた。その後、県警のヘリコプターが負傷者をつり上げて救助し、同市池下のグリーンパーク山東まで搬送した。

米原署は「登山の際は登山カードを提出して、装備や食料、日程に余裕を持って計画してほしい」と話している。
(京都新聞)