バンクーバーオリンピック開幕直前の現地の様子をお伝えします。
暖冬のため雪不足が深刻化している現地では、急ピッチで対策が進められています。

バンクーバーの街の人は、「ことしはもう春みたい。いつもは3月末ごろ春になるけど」、「記録的な暖かさのオリンピックになるね」などと語った。

バンクーバーは、春の陽気の裏で雪不足が深刻化している。

オリンピック開幕に向け影響はないのか、現状を取材するため、FNNはスノーボードやモーグルの会場、サイプレスマウンテンに向かった。

雪が足りないため、コース横では茶色の地面があらわになっていた。
対策は急ピッチで進んでいる。

まず干し草のブロックを大量に敷き詰め、その上にヘリコプターで運んだ大量の雪をかぶせる。
最後は手作業で微調整。

また、不安を払しょくするためか、オリンピック組織委員会が6日、緊急会見を開き、会場の準備に自信を見せた。

組織委員会は「コースはほぼ仕上がっている。会場を移転させることは100%ない」とコメントした。

しかし雪不足のため、上村愛子選手(30)らモーグル日本代表の公式練習が、当初の8日間から4日間に半減した。

上村選手は「造ってもらったコースで、しっかり自分たちの滑りを出すだけだなと思ってます」と語った。

選手たちがベストの状態で大舞台に臨めるかは、いかに最高の環境が用意できるかにかかっている。
(フジテレビ)

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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00171428.html