大学の友人と記念撮影する国母和宏選手=東海大札幌キャンパスで2010年2月4日午後3時50分ごろ、金子淳撮影バンクーバー冬季五輪スノーボード・ハーフパイプ代表の国母和宏選手(21)=東海大=と、リュージュ代表の安田文(あや)選手(27)=道リュージュ連盟=の壮行会が4日、それぞれ札幌市内で行われた。国母選手は「自分の滑りができるように頑張りたい」、安田選手は「今季最高の成績を残したい」と抱負を語った。

国母選手は石狩市出身で、五輪は06年トリノに続き2大会連続出場。前回は23位に終わったが、今季は11月のワールドカップ(W杯)で4季ぶりに優勝するなどメダルを狙える位置にある。東海大札幌キャンパスであった壮行会は学生ら約180人が参加し、高野二郎学長が「大学を上げて応援したい」と激励した。

一方、札幌市出身の安田選手は初の五輪。10歳からリュージュを始め、派遣社員として働きながら自費で遠征を繰り返してようやく五輪切符を手にした。壮行会に先立ち行われた記者会見では、「私の姿を見てリュージュに興味を持つ人が増えてほしい」と意気込みを語った。
(毎日新聞)