女子ボブスレーのバンクーバー冬季五輪の出場選手が28日追加発表され、五輪代表選手団が出そろった。男女計94人の選手のうち、道内関係選手は47人で半数を占めた。

スキー競技で最も発表が遅れたのがアルペンだ。し烈な代表争いが続いたが、17日のワールドカップ(W杯)で北照高卒の皆川賢太郎選手(32)=竹村総合設備=が20位に入り、北斗市出身の佐々木明選手(28)=エムシ=とともに代表入りを果たした。皆川選手は妻のモーグル・上村愛子選手(30)=北野建設=と夫婦で五輪出場を決め、「夫婦の絆(きずな)を力に変えて頑張っていきたい」とコメントした。

スノーボード・アルペンはクラーク記念国際高卒の野藤優貴選手(22)=チームゲットアップ=が入った。

ボブスレーは、男子4人乗りで鈴木寛(36)=マネックス証券▽宮内優(25)=モンテローザ▽土井川真二(30)=日本レストランシステム=の3選手が代表入り。鈴木選手は2人乗りも出場する。女子2人乗りはW杯の成績が振るわず五輪出場が危ぶまれたが、桧野真奈美選手(30)=北斗病院=が滑り込みで2大会連続の五輪出場を決めた。

◇アルペンなどでバンクーバー冬季五輪に出場する道内関係選手◇
【アルペン】佐々木明(北斗市)▽皆川賢太郎(北照高卒)
【スノーボード・アルペン】野藤優貴(クラーク記念国際高卒)
【ボブスレー】鈴木寛(檜山管内今金町)▽宮内優(十勝管内音更町)▽土井川真二(札幌市)▽桧野真奈美(帯広市)

(毎日新聞)