冬型の気圧配置は15日も続き、県内は山間部を中心に大雪が降り、各地で雪による被害が相次いだ。

新潟地方気象台によると、積雪は午後6時までに、津南町で291センチ、十日町市で281センチ、魚沼市入広瀬で240センチ。16日は冬型の気圧配置が徐々に緩む見通し。

妙高署によると、午後2時半ごろ、妙高市樽本の斑尾(まだらお)高原スキー場で、スキーリフトが機械の故障のため停止。スキー客約40人が約1時間宙づりとなった。

また柏崎署によると、午後1時半ごろ、長岡市小国町小栗山で、自宅敷地内で除雪作業をしていた男性(78)が、除雪機の雪を巻き上げるらせん状の刃の部分に左手を巻き込まれ、左手人さし指を切断する重傷を負った。

県警高速隊によると、雪のため上信越道は14日に続き通行止め。北陸道は交通事故多発のため一時通行止めとなった。JR東日本新潟支社によると、午後6時現在、県内の在来線で特急列車21本、普通列車124本が運休した。

連日の大雪を受け、十日町市は15日、「雪害対策本部」を設置し、道路の除雪や雪崩防止のパトロールを強化。糸魚川、上越、妙高、柏崎の4市と川口町も同様の対策本部を設置した。
(毎日新聞)