大陸からの寒気団の南下で、県北地方は12日夜から雪になり、13日午前9時現在の積雪量は三次、庄原両市街地で15〜18センチと今冬一番の積雪を記録した。中国山地沿いの庄原市高野、比和両町では、根雪の上に新雪が積もり、55センチ(市高野支所調べ)にもなった。広島市や呉市など県南部の中心部でもこの日の朝は、雪がちらついた。広島地方気象台によると、同日午前11時現在で、北広島町八幡で78センチの積雪だった。

三次市内では一面銀世界の中、児童たちは足元を気にしながら元気に登校。マイカーやトラックは、スリップ事故に注意しながらノロノロ運転。各所で立往生していた。

一方、この雪に大喜びなのは県北の各スキー場。庄原市西城町の県民の森スキー場は新雪が30センチ積もって約90センチの積雪となった。「ゲレンデのコンディションは上々」と喜んでいた。
(毎日新聞)