山形市山寺のスキー場「スノーパーク面白山」を運営する仙山観光開発(山形市)は、リフトの修理が間に合わないため、今季の営業を休止すると発表した。

同社によると、リフトは10年近く部品交換や修理をしておらず、今年、大掛かりな修理を予定していたが、シーズンに間に合わなかったという。JR仙山線の各駅には営業休止を周知するポスターも掲示された。

同スキー場は山形、宮城県境のJR面白山高原駅近くにある。冬場はアクセス道路が閉鎖されるため、仙山線でしか行くことができない。年間利用客約1万人のうち、8割は仙台方面の客が占めるという。

鈴木道雄取締役は「楽しみにしているファンがいるので休止は残念だが、安全第一に考えればやむを得ない。来季はスノーボード中心のスキー場として営業を再開したい」と話した。
(河北新報)