◇19日オープン予定
7日は二十四節気の一つ「大雪」。放射冷却現象で冷え込む中、九重町湯坪の九重森林公園スキー場で人工降雪機(スノーガン)を使った雪造りが始まった。本格的な寒波襲来を待って降雪機70台をフル稼働させ、19日のオープン時には20〜30センチの白銀の世界が広がる。

7日夜明けの温度は氷点下3・5度。早速、降雪機25台を動かし、ゲレンデを白く染めた。高橋裕二郎総支配人は「13日から寒波が来そう。本格稼働はそれから」と話し、「ただ今季は別の心配がある」と憂い顔。毎年1〜2月に沖縄の中学生約5000人が修学旅行を兼ねて訪れるが、「新型インフルエンザの影響でどうなるか」。

くじゅう山系の標高1300〜1150メートルに広がる同スキー場は、初級から上級者用まで総延長2500メートル(最大斜度25度)のコースと360度のパノラマが自慢。昨季は7万8000人が訪れたが、このところの暖冬やスキー離れがたたり、ピーク時(06年の12万人)の勢いはない。
(毎日新聞)