来年のバンクーバー五輪を目指すスノーボード・ハーフパイプ(HP)の男女有力選手が23日、1カ月間の強化合宿を行う米国へ成田空港から出発した。世界選手権の覇者で、初の五輪代表入りをほぼ確実にしている男子の青野令(松山大)は「(エアの)高さを出せるように練習したい」と3カ月後に控える大舞台への意欲を新たにした。

今季のワールドカップ(W杯)では、米国の男子選手が横に3回転、縦に2回転する大技「ダブルコーク」を披露。これを見た日本勢も五輪を見据え、新技の習得に着手している。今月のW杯で4季ぶりに優勝した国母和宏(東海大)は「本番でやる演技の完成度を高めたい」と課題を挙げた。
(時事通信)