卓越したドライビングテクニックを持つラリードライバーのケン・ブロックの動画がユーチューブ(YouTube)に数多く公開され人気を集めているが、数日前にはスキー場の雪上での華麗なパフォーマンスの様子が公開されて注目を集め、1週間で140万回の再生回数を記録している。

一定の広さの舗装路面にパイロンをおいてコースを作り、あらかじめ決められた順路で車を走らせてそのタイムを競う「ジムカーナ」という自動車競技がある。100分の1秒、1000分の1秒でも早いタイムを出すためには技術・知識・経験などハイレベルな要素が要求されるシビアな競技だ。そのジムカーナ競技の第一人者であるケン・ブロックは超人的なドライビングテクニックを披露し、ファンを魅了し続けている。今年6月に公開された「KEN BLOCK GYMKHANA TWO THE INFOMERCIAL」という動画ではそのテクニックを十分に見せつけ、850万回の再生回数を記録した。

今回ケン・ブロックが乗り込んだのは、スバル・オブ・アメリカが11月初めに発表した「インプレッサWRX STI」の雪上車である「TRAX」だ。前後4つのタイヤ部分にはキャタピラ機構が取りつけられ、雪上でもスムーズに走行できるようになっている。動画「KEN BLOCK'S TRAX STI CAR」ではスキー場のゲレンデや雪道を自由自在に走っている姿を見ることができる。コーナーではステアリングを微妙に動かしながらうまく曲がり、新雪の積もった斜面では雪けむりを大きくあげながらも軽やかに走る。確かにキャタピラー回転して走っているのだが、あたかも車がスキーのように滑っているように見える。

今後も様々な場所で驚異的なドライビングテクニックを披露し続けてくれるに違いない。
(サーチナ)