湯沢町土樽で「岩原(いわっぱら)スキー場」を運営する「岩原観光」(小松晋一代表取締役、従業員14人)が10月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請したことが5日、明らかになった。9日に再生手続き開始が決定される見通し。民間信用調査機関の帝国データバンク長岡支店によると、負債総額は約15億5800万円に上る見込み。今シーズンのスキー場運営は継続する方向で調整しているという。

岩原観光は57年に設立。首都圏から交通の便が良く、80年代後半から90年代前半にかけてのピーク時には、1シーズン当たり100万人以上の利用客を記録した。しかし、レジャーの多様化などで、近年は30万〜40万人に利用客が低迷していた。
(毎日新聞)