札幌市南区定山渓と小樽市朝里川温泉を結ぶ道道小樽定山渓線の区間内にある「四ツ峰トンネル」(1487メートル)内で亀裂が見つかり、11・3キロが通行止めになっている問題で、札幌市は22日、トンネル内を補強工事して12月中旬にも片側交互通行で開通させる見通しを明らかにした。

道道の区間内にある札幌国際スキー場が11月21日にオープン予定のため、定山渓側からも通行できるように、スキー場関係者らが要請していた。26日開催の外部委員で構成する調査対策検討委員会の意見を踏まえ、市が正式決定する。

工事はトンネル内の亀裂部分を鋼材で補強するほか、コンクリートがはがれ落ちた場合に道路への落下を防ぐネットを張るという。
(毎日新聞)