破産手続きが開始された第三セクター「八幡平観光」(八幡平市、社長・三船博敏岩手県北自動車社長)の第2回債権者集会が29日、盛岡地裁で開かれた。

破産管財人の石橋乙秀弁護士によると、焦点となっているスキー場の引受先は見つかっていない。5月13日の第1回債権者集会で、打診を受けた民間業者に資料を提供したと報告されたが、その後、進展はないという。11月をめどに引受先を探すという予定は変わらない。また、ホテルの解体費約3000万円については、三セクの出資者である八幡平市と県に全額負担するよう申し入れたという。出席した債権者から特に意見はなく、次回の債権者集会は11月18日に開かれる予定。

八幡平観光に対しては12の債権者から計10億7000万円の債権届が出されている。
(毎日新聞)