スノーボードを楽しむ人たち(4日午後、北海道赤井川村の「キロロスノーワールド」で)=伊藤紘二撮影(読売新聞社)みどりの日の4日、北海道内は本州を覆う高気圧から流れ込んだ暖かい空気の影響で、各地で気温が上昇した。

オホーツク地方では、フェーン現象により、北見市で26・7度と真夏並みの陽気となり、那覇市の26・3度を上回り全国一の高温を記録した。

日本気象協会北海道支社によると、25度を超える夏日を観測したのは、置戸町、津別町、美幌町、帯広市など。この陽気で、札幌市でソメイヨシノ、帯広、旭川両市でエゾヤマザクラが満開となった。

好天のもと、赤井川村の「キロロスノーワールド」は、道内外から訪れた大勢のスキーヤーやスノーボーダーでにぎわった。ジャケットを脱いでTシャツやトレーナー姿で滑走する人の姿も見られた。

函館市から訪れた山上俊紀さん(15)は「雪はシャーベット状だけど、青空の下で滑ることができて最高です」と笑顔で話していた。
(読売新聞)