ゲレンデに連なる白布(写真=イメージ)©YAMAMOJI PROJECT(シブヤ経済新聞)新潟県の情報発信拠点「表参道・新潟館ネスパス」(渋谷区神宮前4、TEL 03-5771-7711)で4月29日より、7月に新潟県中越地区で開催される「やまもじプロジェクト」と連動したチャリティーイベントが開催される。

やまもじプロジェクトは、「大地の芸術祭」として知られる「越後妻有アートトリエンナーレ〜大地の芸術祭2009」参加企画。同プロジェクトを手掛ける滝沢達史さんは、1972年横浜生まれのアーティストで、1982年から4年間を実父の故郷という新潟県津南町で過ごした。プロジェクトでは、同町のスキー場で1万人から集めた願い事を記した白布をつなげ、1辺約150メートルの巨大文字「山」を作る。

最終日には、火をともして白布の願いを「天」に届ける送り火を行う予定。白布は同町の障害者授産施設などによる手作りで、1枚300円で販売。購入者が願い事を記入した布を、作品の一部として現地に届ける。

同館では期間中、3階に「やまもじのモデルルーム」を開設し、現地の様子を再現。芸術祭の関連書籍や津南町の観光情報を紹介するほか、白布や芸術祭チケットの販売ブースも設ける。

開催初日の同29日には、ミヤザキケンスケさんがTシャツを複数つなげて作った「キャンバス」に一枚絵を描き、完成後にペイントTシャツを販売(1枚3,000円、限定50枚)。Tシャツの収益を、同作の運営資金として寄付するほか、来月6日にはテルミン奏者の佐藤沙恵さんがミニライブを開催する(入場料1,000円、白布付き、50人限定)。

開館時間は10時30分〜18時30分。入場無料。5月10日まで。