春から夏にかけてスキーができる山形県西川町の月山スキー場が10日、オープンした。初日は快晴とあって県内外から約700人が訪れ、初滑りを楽しんだ。

今年の積雪は約9メートルで、例年よりやや少ない。10日は朝から強い日差しが降り注ぎ、正午の気温は11度まで上昇した。スキーヤーたちはゲレンデの感触を確かめながら、思い思いにシュプールを描いていた。

早朝から訪れ、リフト前でオープンを待ったという上山市の無職三田守保さん(68)は「天気が良いので山の上から鳥海山も見えた。最高のコンディションで、気持ちよく滑れる」と話した。

月山スキー場の夏スキーは7月末ごろまで。今季は15万人の人出を見込んでいる。
(河北新報)