「ひるがの高原スマートIC地区協議会」は3日、東海北陸自動車道のひるがの高原サービスエリア(郡上市高鷲町鷲見)の「ひるがの高原スマートインターチェンジ(IC)」の運用により、スキー場への所要時間が最大で10分短縮され、スキー場入場者が1・4倍に増加したとの社会実験の結果を発表した。効果が実証されたとして同スマートICは1日から本格運用を始めている。

同協議会は国土交通省・岐阜国道事務所、郡上市などで構成。スマートICはETC搭載車が対象。同事務所によると、冬季には、最寄りの高鷲ICから同高原にあるスキー場までの所要時間が最大で10分短縮され、同スキー場入場者が1・4倍に増加。救急車の搬送時間も同市白鳥町の郡上北消防署から同高原まで通常29分かかったのが11分短縮された。08年7月に同自動車道が全通した直後の7月20日の利用は3186台。1日の平均利用台数は約850台だった。
(毎日新聞)