スノーボード・ハーフパイプ(HP)の世界選手権覇者、青野令(18)=スノーフレンズク=が、個人事務所「エスエスエー企画」を設立することが21日、分かった。6日に合同会社としての登記を完了しており、4月上旬にも事務所開きを行う。

青野のメディア対応などは、これまで全日本スキー連盟が窓口となっていたが、1月の世界選手権優勝を機に取材依頼などが殺到。同連盟での対応が困難となった。モーグルの上村愛子らマネジメント会社と契約する一流選手も多い中、青野の父・伸之さんは「人に任せるより家族でやった方がいい」とウインタースポーツの選手としては極めて異例の個人事務所設立を提案。伸之さんと母・京子さんが代表を務め、所属選手は青野1人の“家族事務所”となる。

柔軟な活動ができるようになることで、青野はバンクーバー五輪へ向け、HPの普及にも精力的に取り組むことになりそうだ。事務所では将来的に、他のHP選手のマネジメントを手がける意向もあるという。
(スポーツ報知)