スノーボード・ハーフパイプが10年バンクーバー五輪代表の内定について現段階で白紙なことが23日、分かった。綿谷直樹チーフコーチが「内定の基準も時期も決まっていない」と説明。06年のトリノ五輪大会では05年世界選手権5位以内で五輪出場内定と決めていた。実際には基準に満たなかったが、シーズン終了後に、W杯での実績から女子2選手が早期内定した。

今回は、1月に日本人で初めて世界選手権を制した青野令(18=スノーフレンズク)にも、特権が与えられない可能性も出てきた。早期内定を与えたトリノ五輪では惨敗。強豪国の米国は五輪イヤーの1月下旬に最終的に内定を出すなど、ギリギリまで競わせている。「シーズンが終わったら決めるかもしれないし、米国みたいにするかもしれない」(綿谷コーチ)。慎重に検討する構えだ。
(日刊スポーツ)