山ノ内町夜間瀬の「北志賀小丸山スキー場」第7リフト(長さ約440メートル、1人乗り)のワイヤが滑車から外れてスノーボーダー3人が重軽傷を負った事故で、国土交通省北陸信越運輸局は23日、現地調査を実施した。

ワイヤが外れたのはリフト駅から二つ目の支柱。運輸局職員によると、支柱下の固定式リフト機が後続の同じ型のリフト機と接触していたことが判明した。通常は等間隔で運行しているため「接触は想定できない」と話す。

リフト機上部ワイヤをつかむ部分が緩んだ可能性もある他、事故直前にリフト機が大きく揺れ、ワイヤがたわんだという目撃証言もある。運輸局索道課の伊藤啓之助課長は「圧索機は(通常)緩みやすいものではなく、等間隔のリフト機が接触したことは聞いたことがない。原因を究明する」と話した。

これに関連し、中野署は事故が起きたリフト機2台を押収した。
(毎日新聞)