ニセコのスキー場を訪れるオーストラリア人の送り迎えを無許可で営んでいたとして、道警交通指導課は17日、オーストラリア国籍で札幌市東区伏古8、バス会社社長ジェレミー・チャーチル容疑者(35)を道路運送法違反(無許可運送事業)の疑いで逮捕した。

2005〜08年の3シーズンで約4000万円を売り上げていたとみられている。

発表によると、チャーチル容疑者は07年12月〜08年3月、国土交通相の許可を受けずに、レンタカーのワゴン車数台を使用し、オーストラリア人ら外国人旅行客42人を新千歳空港から倶知安町のスキー場近くの宿泊施設約10か所へ、計16回にわたって送った疑い。

昨年10月に許可を受けたが、「当時は許可が必要であることを知らなかった」と供述しているという。

チャーチル容疑者は、05年から片道5000円で同空港から宿泊施設前まで送迎するサービスを行っていたとみられている。インターネットや口コミで顧客を増やしていったという。
(読売新聞)