山形県米沢市の天元台スキー場から西吾妻連峰の雪山をスノーシュー(西洋かんじき)を履いて散策するツアーが15日、行われた。山形県内外から集まった約10人の参加者は雪山のトレッキングを楽しんだ。

西吾妻山案内人クラブ(槙正枝代表)のガイドがスノーシューの履き方や歩き方の注意点を指導した後、一行は標高約1800メートルのリフト終点から尾根に向け、出発した。

暖冬の影響で、オオシラビソの枯れ枝に片側だけ雪が付いた通称「ハブラシ樹氷」は見られなかったが、参加者はガスの切れ間から時折のぞく吾妻連峰や米沢市街の眺望を堪能した。

スノーシューを初めて履いたという福島県田村市の福嶋一郎さん(59)は「かかとの後ろが大きいので何度も転んだけど、雪山を自由に歩けて楽しかった」と話した。
(河北新報)