国立公園三瓶山(1126メートル)の東斜面にある「さんべ温泉スキー場」(大田市三瓶町)で1日、14年ぶりに1カ月連続の営業日を記録した。

昨年12月28日にスキー場開きをしたが、ゲレンデが滑走可能になったのは先月2日から。その後は冷え込みが続き、中旬以降のゲレンデの積雪は70〜90センチを保っている。

ここ数年は、まとまった雪に恵まれる間隔が開き、連続営業できる日が減っていたという。運営する大田市保養施設管理公社の宇谷義弘・常務理事は「ずっと昔に60日連続というのもあったが、1カ月連続は平成7(1995)年以来」と話す。

この日は、時々薄日が差すまずまずのコンディション。600台収容の第1駐車場は昼前に満車になった。4人の子どもたちとソリ遊びをしていた大田市久利町の福田陽子さん(33)は「近いのでよく来ます。これで3回目」とほほ笑んだ。スキーも練習中という長女有莉ちゃん(7)は「雪が多いとうれしい」と声を弾ませていた。
(毎日新聞)