幻想的な世界に酔いしれて…蔵王樹氷まつり山形市の蔵王温泉スキー場で先月31日夜、「蔵王樹氷まつり2009」のメーンイベント「雪と炎の饗宴(きょうえん)」が行われ、大勢のスキー客や観光客が幻想的な世界に酔いしれた。

「雪と炎の饗宴」は、修験の山・蔵王を象徴するイベントにふさわしく、蔵王スキーパトロールのメンバーがふんする蔵王天狗(てんぐ)がたいまつをともしながら滑降し、幕を開けた。上の台ゲレンデでは、総勢150人のスキーインストラクターによるデモンストレーションや、スキーとスノーボードのダイナミックなジャンプパフォーマンスが行われた。

炎が白銀のゲレンデ一帯をオレンジ色に染め上げ、打ち上げられた300発の花火が、蔵王の夜空を焦がしてフィナーレとなった。会場に詰め掛けた約4000人の観客は、厳しい寒さも忘れて、雪と炎の祭典に魅了されているようだった。
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