世界2番目の規模を誇る上海の室内スキー場。ゲレンデは、長さ380メートル、幅80メートル、最大斜度17度。オープンから7年目を迎えた。多い日は1000人以上の来場者でにぎわっているという(29日)中国も冬本番。雪が積もるのは50年に1度と言われる上海だが、スキーヤーには世界で2番目に大きい室内スキー場という心強い味方がある。オープンから7年目を迎えた「銀七星室内滑雪場」には、リピーターも増え、多い日は1000人以上の来場者でにぎわっている。

ゲレンデは、長さ380メートル、幅80メートル、最大斜度17度。2002年まで千葉県船橋市にあった「ザウス」より、一回り小さくなだらかだが、管理会社によると「営業中のものでは、アラブ首長国連邦・ドバイのスキー場に次ぐ大きさ」。料金は1時間98元(約1300円)からと、当地では高価だ。

客の大多数を占めるのは、やはり初心者。ゲレンデの最下部では、体育学校出身のコーチが歩き方から教えていた。しかし、上部の「上級者コース」には、熱心なリピーターの姿も。

中学1年生の長女とリフトに並んでいた営業マンの梁さん(46)は「4年前にここで初スキーを体験して以来、病みつきになった」。スノーボードでジャンプの練習をしていた中学2年生の鄒星普君(14)は「ボードの方が格好いいから」と1年半前にスキーから転向、週1回は通っている。

とはいえ、経営的には厳しい状況が続いており、隣に建設中のホテルに周辺地域から滞在客を呼び込む計画も進行中だという。 
(時事通信)