スノーボード世界選手権ハーフパイプを制し、凱旋帰国した青野令。バンクーバー五輪へ、完成度アップを誓う=成田空港スノーボードの世界選手権男子ハーフパイプで、五輪も通じて日本人初優勝を飾った青野令(18)=スノーフレンズク=が25日、帰国。10年バンクーバー五輪へ、「技を完ぺきにする。グラブ(空中でボードをつかむ)のバリエーションを増やす。高く飛ぶ」と、3つのテーマを口にした。

慢心はなかった。「まぐれですから。上手な選手がミスしなかったら負けていた」。
快挙達成にも控えめで「日本人初? 別に何とも思わない。外国人選手には『おめでとう』と言われました」と話した。

世界トップクラスの米国勢が不参加だった大会での優勝は通過点。4月からは地元愛媛の松山大に進学し、これまでと同じ環境で五輪に備える。

ゴルフの石川遼と同じヨネックスから用具類の提供を受けている。同じ高校生として、期待度からも“Wリョウ”と称されたが「刺激?別にありません」と、他競技のヒーローは眼中になし。“雪上の令くん”は世界一への階段だけを見据えていた。
(デイリースポーツ)