1月13日、スイス保険業者がスキーヤーにスピード出し過ぎの傾向を警告。写真はスイスの山岳リゾート、ポントレシーナで(2009年 ロイター/Arnd Wiegmann)(ロイター)[チューリヒ 13日 ロイター] スイス傷害保険公社(SUVA)は、スキーヤーがこれまでになくスピードを出していると警告した。多くの人は自身のスキルを過大評価する一方、出しているスピードについては過小評価しているという。

SUVAはスピード出し過ぎに注意を呼び掛けるキャンペーンの一環として、国内各地のスキー場でレーダーガンやレーザー装置を使ってスキーヤーのスピードを計測。スポークスマンは、理想のスピードを挙げるのは難しいとしながらも、最速で時速60―70キロが出ていたと語った。

SUVAの同キャンペーン責任者は、スキー技術の発達やスキーそのものの作り、滑降斜面の状態など全てがスピード上昇につながっていると指摘。スイスでは毎年ウインタースポーツで約7万件の事故があり、そのうち10%で長期入院や休職が必要になっているという。
(ロイター)