21/01/06バックカントリー滑走面・樹氷状況♪厳冬期の蔵王連峰を雪上車で巡り、大自然が織りなす樹氷を鑑賞するツアーの出発式が9日、宮城県蔵王町のみやぎ蔵王スキー場すみかわスノーパークであった。

スキー場運営会社「せいる」(仙台市)の関俊昭社長ら関係者約50人が出席。玉ぐしをささげ期間中の無事故を祈願した後、一般の観光客を含む約50人が4台に分乗して樹氷原を目指した。

樹氷は常緑樹のアオモリトドマツの葉に、強風によって雪や水滴がぶつかってできる。標高1600メートル地点にある蔵王ハイライン料金所付近の樹氷の成長は例年並みで、今のところ7、8割が完成しているという。

9日の蔵王は風のない穏やかな天候となり、気温も氷点下1度前後と、この時季にしては暖かい絶好の鑑賞日和。

参加者は自然の造形美にため息をついたり、パウダースノーの感触を確かめたりしていた。蔵王の樹氷は2月中旬から3月上旬にかけて最も見栄えがするという。

ツアーは予約制で、往復2時間のコース。平日は午前11時、土日曜と祝日は午前11時と午後3時に出発する。大人4700円、小学生以下3800円。

3月22日まで。帰りはスキーなどで滑り降りる片道コースもある。連絡先はすみかわスノーパーク0224(87)2610。
(河北新報)