冬型の気圧配置が強まった26日、県内では今季一番の冷え込みとなり、雪交じりの強風が吹き荒れた。交通機関に影響が出る一方、山沿いではまとまった雪が降り、スキー場は待望のオープンが相次いだ。

新潟地方気象台によると、最低気温は津南町で今季最低の氷点下5度を記録。新潟市は同1・9度▽長岡市は同1・6度▽上越(高田)は同0・9度と各地で0度を下回った。降雪量は湯沢町で50センチ、津南町で39センチ、妙高市(関山)で36センチを観測した。

湯沢町の湯沢パークスキー場は26日正午、積雪が50センチに達し、予定より13日遅れてオープン。担当者は「最も客の多い年末年始に間に合って助かった」と胸をなでおろした。

また、各地で強風に見舞われ、佐渡市(相川)で最大瞬間風速28メートル、新潟でも同23・3メートルを記録した。

JR東日本新潟支社によると、強風の影響で越後線、羽越線などで同日午後5時現在、普通・特急列車計119本が運休。新潟空港では滑走路の除雪のため4便が欠航した。東北電力新潟支店によると、新潟市北区で強風により電線が切れ、最大544戸が停電した。
(毎日新聞)