由利本荘市営鳥海高原矢島スキー場で03年に事故死した小学2年の女児(当時8歳)の両親が同市を相手取った損害賠償請求訴訟の控訴審で、市が2300万円の解決金を支払うことで和解に合意したことがわかった。

女児は03年1月21日、スキー場内のコースを区分するロープに衝突。ロープが首に巻き付いて死亡した。

両親は市に約3800万円の損害賠償を求めて提訴。1審の秋田地裁は市に約1900万円の支払いを命じる判決を言い渡したが、双方が仙台高裁秋田支部に控訴していた。

3日の市議会で柳田弘市長は「(亡くなった女児に)遺憾と哀悼の意を示したい」と発言した。
(毎日新聞)