安芸太田町の恐羅漢スキー場で21日、スキー場開きがあり、川本英介支配人ら関係者ら約100人が集まり、シーズン中の安全を祈願した。開場43年目で、ゲレンデに天然雪があるスキー場開きは初めてという。ゲレンデでは、スキー、スノーボード楽しんでいた。

同スキー場は恐羅漢スキー場(立山、カヤバタゲレンデ)と国設恐羅漢スキー場の二つのスキー場からなる。昨年までは別のリフト券が必要だったが、今年は共通リフト券を発売する。

国設恐羅漢スキー場で2月、スノーボード客がコースを外れ、行方不明になる事故があった。同スキー場は、来場者に「コースアウトをしないように」などと職員が直接声をかけたり、アナウンス放送をするなど安全対策を徹底するという。

国設恐羅漢スキー場を運営している三段峡ホテルの高下務社長(61)は「来た人が楽しんで帰ってもらえるよう安全対策をしっかりしていきたい」と話していた。
(毎日新聞)