八幡平山麓観光開発事業団(関重征社長)が運営する鹿角市の秋田八幡平スキー場が20日、県内のトップを切ってオープン。関係者が安全を祈願した。ただ積雪不足で、この日は滑走ができなかった。

同スキー場は八幡平中腹に広がり、ゲレンデの広さは15ヘクタール。長さ1・3キロと1・1キロの2コースで、標高差は約250メートルある。

レストハウスで行われた神事には、関社長や市などの関係者約30人が出席。神主が今シーズンの無事故を祈願し、リフトの試運転をした。

20日時点の積雪は60センチ。関係者は「あと30センチ降れば滑走できる」と今後の降雪に期待を込めていた。

同スキー場は5月初めまでロングシーズンの滑走が可能。昨年は11月22日に営業開始しシーズン中に11万4000人が利用した。
(毎日新聞)