乗用車内で大麻を所持していたなどとして、警視庁少年事件課と渋谷署は、大麻取締法違反(共同所持)などの疑いで、法政大2年の男子学生5人=犯行時はいずれも19歳=を逮捕した。逮捕されていないもう1人の学生と計6人で、同大多摩キャンパス(東京都町田市相原町)の図書館や会議室の個室で大麻を吸引していたという。

調べでは、このうち2人は6月16日午前1時過ぎ、東京都渋谷区円山町の駐車場に止めた乗用車内で大麻を所持していたとして同法違反で渋谷署に現行犯逮捕された。所持していた大麻が、5月27日に多摩キャンパスの校舎で同大経済学部2年の学生(20)=神奈川県横須賀市=から5グラム3万円で買ったものだと分かり、この学生や一緒に吸っていた学生2人も逮捕された。大麻を譲り渡した学生は、「2月にインドに旅行したときに大麻を吸い、日本でも吸うようになった」などと供述。同課は、大麻の入手先などを調べている。

6人は大学のスノーボードサークルの仲間で、キャンパスの図書館や会議室の個室で、大麻をたばこの巻紙で巻く「ジョイント」と呼ばれる方法で大麻を吸引していた。
(産経新聞)