大山(1729メートル)の山ろくにある大山国際スキー場で26日、シーズンに備えてゲレンデの草刈り作業が始まった。大山スキー場管理組合に加盟する4スキー場は12月23日、スキー場開きをする予定。草刈り作業は10月末まで続くという。

標高約800メートルの大山山ろくは、この日午前10時の気温が15度と肌寒く、雨と深い霧で墨絵の世界のよう。

作業が始まった大山国際スキー場はゲレンデ面積が26ヘクタールと最大。作業員5人が草刈り機で背丈ほどに伸びたススキやイタドリを刈り取った。

4スキー場のスキー客は96年(95年12月から96年3月にかけて)のシーズンにピークの42万人を記録したが、徐々に減少し、07年は13万2000人と過去最低に。昨シーズンは17万人とやや盛り返した。今シーズンは20万人が目標。組合担当者は「降雪を占うナナカマドの実が昨年より少なく、ちょっと不安」と話していた。
(毎日新聞)