存続が危ぶまれている北秋田市の阿仁スキー場について寺田典城知事は8日の定例会見で、営業継続のために県も財政負担を担う考えを示した。

同スキー場を運営する米シティグループ「ウインターガーデン・リゾーツ」(本社・東京)は、赤字を理由に北秋田市に対して無償譲渡を打診。ただ市が経営に乗り出しても多額の財政負担が予想される状況となっている。

寺田知事は「阿仁のスキー場を1市に負担を求めるのはいかがなものか」と述べたうえで「県内唯一の樹氷が見られるなど観光の視点でも残すべきだ。県もある程度負担したい」と話した。
(毎日新聞)